2019年04月27日

2019年04月26日のつぶやき


























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2019年04月26日

2019年04月25日のつぶやき


































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2019年04月25日

2019年04月24日のつぶやき




































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2019年04月24日

『ワカタケル』(221〜224)

隣國と大國 21〜 24

 二十一代大王ワカタケルの統治の二十年目、高句麗が攻勢に出て百済をほぼ制圧しました。
 月の満ち欠けにして数度の後、ワカタケルは百済が滅びかけていることを知って、急ぎ救援の策を考えました。
 ワカタケルは任那の久麻那利(こむなり)という地を百済の汶州王(もんすおう)に与え、ここから失地回復を試みるようにと伝えました(「こむなり」は熊津という地名の百済の言葉による読みです)。
 任那に駐屯していた倭の将兵も後押しをして、百済の王家は本領の地を取り戻しました。
 後、汶州王が解仇という悪辣な臣下に弑された時、汶州王の弟の昆支(こんき)の次男であるマタ(末多)は倭の國におりました。互いに王子たちを預けるのは親交の現れであると同時に人質でもありました。
 このマタが若いながらに聡明であるのを見てとったワカタケルは朝倉の宮に呼び寄せて、親しく頭を撫で、祖國の王になるようにと言いました。
 この言葉のとおり、マタは帰國して後に東城王と呼ばれるよ王となりました。

 そもそも國とは何か。
 王の役割とは何か。
 このことを私ヰト(井斗)は考えております。
 大王が薨去した後の継承はいつでも王統の危機です。兄弟は互いに存在自体が脅威なのです。
 ここでワカタケルは果敢でした。素早く動いてためらうことなく殺した。
 國の中では有力な氏族を巧みに味方につけ、歯向かう者を次々に平らげ、大王としての威力を見せつけました。
 更には農と工の両方にわたって民草の生業を勧めました。
 時に果敢、時に強引、しばしば短慮にして残酷、それでも、大王とはこうあるべきものかと私は見て参りました。

 國の中はまずまず安泰として、海の向こうの國々との行き来はいかがでしたか。
 倭は海で隔てられた島の國ですが、海彼の國々と無縁のままにはいられません。
 さて任那の北、東側には新羅があり、西には百済がある。何かと相争う二國です。その北には高句麗。
 更に西には南北に二つの大國があります。
 北が魏。南が宋。
 倭は二度に亘って宋に使者として身狭のアオ(青)と檜隈のハカトコ(博徳)を送りました。
 倭という國はワカタケルの代になって明かに力を増しました。

 さて、百済の話です。
 ヰトは今、すべてが終わった遠い先の世に身を置いた上でこれらのことを語っております。
 ですからここではマタを死後に贈られた名である諡によって東城王と呼びましょう。
 東城王はなかなかの名君となりました。
 まずは父である汶州王を弑した解仇という者の反乱の鎮圧に力あった真老という人物を引き立て、統治の多くを任せました。
 外交では高句麗の長寿王が北の魏だけでなく南の宋にも使者を送って称号を得たのに対抗して同じように使者を送って朝貢、称号を求めたのですが、与えられたのは高句麗より格の落ちるものでした。
 それもあってか東城王はむしろ新羅と結ぶことを思い立ち、友好を求める使者を派遣、後には新羅から后を得るまでの仲となりました。
 実はこれらのことは大王ワカタケルがこの世を去ってからずっと後の話です。

(※元の文章を大幅に削っています。全文は日経新聞朝刊4月19日〜4月22日発売分をご覧下さい。)



 東城王のエピソードは、ワカタケルの判断が百済の情勢にかなりの影響を与えていることが分かって、なかなか面白いです。海で隔てられていても、決して無縁ではないということが分かります。
 中学校の歴史の授業だと、この時代の朝鮮半島情勢は「新羅・百済・高句麗」という地名と位置関係を習う程度のもので、東城王のような人物の行き来までは習いませんけど、韓国の歴史の授業だとどの程度詳しく習うのか気になります。
posted by さらさ at 17:42| Comment(0) | ワカタケル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月23日のつぶやき














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